和室を洋室へリフォームするメリットとは⁈

賃貸物件で和室を洋室へリフォームするメリットとは?
和室には一定のニーズがあるものの、お部屋探しをされている方の中には、和室がある物件を選択肢から外してしまう傾向が少なくありません。
その理由として、単に築古のイメージということだけではなく、以下のような理由が挙げられます。
✔︎ 退去費用が高くなりがち
畳の表替えや、襖や障子の張り替えなどは一般的に借主負担とされていることが多く、借主にかかる退去時の費用負担が高くなります。 ※貸主負担の場合もあります
✔︎ 掃除が大変
畳の隙間に埃が入り込み汚れが溜まると、掃除機で簡単には取り除けなかったり、水拭きをするとシミやカビになることもあります。一般的にはフローリングやクッションフロアと比べて掃除が大変という印象があります。
以上の理由から、和室を洋室へリフォームすることは空室対策に効果がある工事と言えます。
空室対策のひとつとして、和室を洋室へリフォームします
和室を洋室へリフォームというと、とても大掛かりなイメージがあるかも知れませんが、床を変えるだけで印象ががらっと変わります!
施工前
原状回復工事の際に、洋室へ変更をします。畳を撤去し、根太を組み、合板を貼り、床材、巾木を取り付けます。
施工後
今回はヘリンボーンのクッションフロアを採用しました。建具と壁紙はそのまま利用することができました。紙襖が残る場合は、クロス貼りをするか建具を交換すると、より違和感のない仕上がりとなります。
工事完了後、すぐに入居が決まり、オーナー様も喜んでくださいました!
和室は古い印象でなかなか入居が決まらないとお悩みのオーナー様は、当社にご相談ください♪
Takemoto
神奈川県出身 入社2015年 約6年間修繕受付業務を担当し、賃貸アパート入居者様のお困りごとを解決してきました。その後は賃貸経営にお悩みのオーナー様と一緒に空室対策を実施、リノベーションや原状回復工事の企画から施工管理を担当しています。
趣味:ゴルフ、ギター、愛犬愛猫との時間が好きです。
資格:宅地建物取引士・相続支援コンサルタント・2級建築施工管理技士補 等