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施工実績

まるで温泉旅館?空き家を賃貸へ!まずはお庭のリニューアル

総務省の「住宅・土地統計調査 住宅数概数集計」によると令和5年には空き家の戸数は900万戸、全住宅に占める割合は13.8%と、約30年間で空き家の数は2.5倍に達しています。

今回は、そのような空き家の有効活用の一例をご紹介させて頂きます。

ご相談のきっかけ

施主様よりご両親様が住まわれていた戸建てが空き家となり、 庭の手入れが大変かつ、空き家の有効活用についてご相談を頂きました。

施主様は別の場所にお住まいで、お庭の剪定やお部屋の換気等に頻繁に訪れてはいるものの、なかなか手が回らないとの事。

お庭は広く、建物自体も綺麗な状態でしたので、賃貸戸建てとして活用される事をご提案させて頂き、その方向で進めていく事になりました。  

今回は、まずはその中のお庭の大規模改修についてご紹介させて頂きます。

施工前

施工前の庭は、このような状況でした。

 

元々は、施主様のご両親様が庭を綺麗にされていたとの事で藤棚が設置されその下には石灯籠や照明等が置かれていました。

しかしながら藤棚は木の重みで変形し、石灯籠や照明は伸びた草に埋もれているような状況でした。

 

また、隣地との境界の植栽も伸び、建物裏手の通路も草が伸びている状態でした。

施主様の思いと、賃貸物件化するにあたってのジレンマ

本来、賃貸戸建てにするには、管理上の危険排除のため藤棚や石灯籠等は撤去し、今回のような広い庭の場合、入居者自身での植栽の手入れには限界があるため、植栽を伐採し防草シート施工をするのが通例なのですが、施主様とお打合せを重ねる中で、ご両親様が長年こちらのお庭の手入れをされ、このお庭への施主様の思いをお聞きする事ができました。

施主様のその思いに応えたいと思いつつ、管理上の問題も避けて通れないという狭間で、施主様との協議を重ね、工事を進める事になりました。

施工中

 

建物周囲は除草し、小さな植木を撤去していきました。

また、お庭の中央にあった藤棚と藤の木については、棚の破損や横に伸びた枝が折れる危険が高く、賃貸物件の管理上危険だと判断し撤去する事にしました。

施工後

施主様と協議を重ね、1階の和室前の藤棚があった場所だけは、綺麗に整備し残そうという事になりました。

 

新たに竹垣をL字に配置し、元々あった石灯籠や照明等を再利用し、一部植栽も綺麗に剪定し移植しました。

 

また、植栽についても施主様と協議し、事前に思い出があり残しておきたい木を選んで頂き、それらの木は剪定し、庭に移植しました。

そして建物裏手を含む庭全体は防草シート施工と砂利引きで仕上げました。

和室から見たお庭の様子。

まるで老舗の温泉旅館の庭園のようで風情がありますよね。

最後に・・・

こちらの物件も庭の工事が完了し、いよいよ室内のリニューアル工事が始まります。

次回は、空き家対策の今後も含め、こちらの建物の室内工事の施工事例をご紹介させて頂きたいと思います。

 

Iseda

神奈川県出身 入社2008年 約12年間の賃貸管理営業担当としてオーナー様と一緒に空室対策や賃貸経営のサポートを推進。2020年には工事部署で本格的にリノベーションの企画立案を手掛け、物件力向上と物件再生に邁進しています。

趣味:ゴルフ、ロードバイク、愛車の手入れ(旧車乗りです)。
資格:賃貸不動産経営管理士・相続支援コンサルタント 等

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